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歌舞伎俳優の中村勘九郎(37)と俳優の阿部サダヲさんのダブル主演で話題の今年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」ですが、10日の第6話の視聴率がなんと9,9%となってしいました。

 

これは大河ドラマ史上最速の1ケタ台らしく、豪華なキャストと宮藤官九郎のオリジナル脚本となることなどで、事前の話題性は抜群だったのに、なぜ?という声が出ています。

 

NHKの連ドラ「あまちゃん」では大ヒット作を手掛けた宮藤官九郎さんの初めて手掛ける大河ドラマという事で皆が期待していましたが、どうして視聴率がこれだけ低迷してしまったのでしょうか?

【大河】いだてん視聴率低迷。第6話9・9%。その理由は

「いだてん」がどうしてこんなに低視聴率になってしまったのでしょうか?理由を考えてみました。

1、主人公の二人があまり一般的になじみがなく知られていない

中村勘九郎が「オリンピックに初参加した男」の金栗四三を、阿部サダヲが「オリンピックを呼んだ男」の田畑政治を演じている「いだてん」ですが、そもそも以前のいつもの大河ドラマのようにみんなが知っている人が主人公ではない。

 

ということが挙げられると思います。

 

前回の西郷どんのような幕末の志士や、伊達政宗や、織田信長のような戦国武将なら日本人はだれでもその存在を知っているので、感情移入もしやすく、予備知識が入っているのでストーリーもわかりやすいですよね。

 

今回の主人公の場合、陸上関係や、オリンピック関連の一部の人しか、名前を聞いてその人がどういった偉業を成し遂げた人なのかがわかりませんよね。

 

こんな声が上がっています


既存の大河ドラマファンが見てなくて、大河ドラマを見なかった人が見てるということは、大河ドラマとしては失敗だったということだろう。
元々、クドカンも大河好きじゃ無いんだから、こういう結果になるのは当然。

大河ドラマファンというのは、基本歴史好きで
新しい全く知らないストーリーが好きというより、歌舞伎やシェイクスピア劇、オペラなどの古典劇ファンに近く、ストーリーは予測でき、登場人物がどうなるかはわかってても、どう演出して面白くしてくれるかを楽しみにしてる。

だから、登場人物の知名度がかなり大事で、自分の知識が無い時代には関心が薄い人も多い。いだてんは、特に主人公の知名度が無いから、オーソドックスに丁寧に少年時代からゆっくり説明する演出なら問題なかったのかもしれないが、クドカンの手法は真逆な早い展開で、時代もコロコロ変わったから、もう付いていけない脱落者が出てしまった。


まあ、賛否はあると思いますが、大河だと思わなければおもしろいと思います。小学生の息子ははまって見てます。ちょっと時代が飛ぶところは、わかりにくそうですが。


視聴率低迷の最大要因は、テーマだと思います。


大河のコアファンは「歴史好き」のはずです。そこに「2020年があるからオリンピック話(噺?)だ」と言われても、歴史好きは「え?」って思うと思います。しかも、「誰?」って人だし、「オリンピックに行った」人ではあっても「オリンピックで勝った人」ではないので、今後へのワクワク感もない。
テーマ選びの失敗です。

2、ストーリー展開が解りにくい

これは、脚本家の宮藤官九郎さんの特徴でもあるのですが、ストーリーや時代が前後したり、展開が早いため、よく見ていないと話がなんだかわからなくなるというところがあります。


1話逃してしまうと次の話とのつながりが解らなくなってしまうため、特に年配の視聴者にはわかりにくいという評判になってしまっているようですね。

大河ドラマの視聴者の中心層は年配の方々ですので、このあたりの支持が低い点も低視聴率に繋がっているのかと思います。

こんな声がありました


他の方も書かれているとおり、各話内での時代の行き来がネックになっていると思います。

それに付いていけない高齢の視聴者を切り捨てるのは、おそらく企画段階で十分議論された上での大前提でしょう。

一方で、これまで大河に無縁だった若年層の視聴者を(視聴率維持とはならなかったにしても)多く獲得できたはず。

ただ、一般的な1時間ドラマ(約50分)よりも短い40分という枠のため、そこに時代の行き来まで入るとどうしてもドタバタしてしまい、違和感を感じさせるのかもしれません。また、民法のドラマの場合はCMが良い区切りになっているのに対し、NHKの場合それがないというのもクドカンにとって難しいところなのかも。



自分は面白く見てる。本当に好きドラマです。ただ、時代が行ったり来たりする度にすごく不安になる。なぜなら、一緒に見てる80代の父がきちんとついていけてるか心配になるから。

時代が行ったり来たりしても、最後は綺麗に伏線回収してって言うクドカンさんお得意のパターンなんだと思う。凄い才能だとは思う。ただ、従来の大河ファン層を脱落させない為にそこはグッと抑えてほしかった。

落語のパートも後々大きな意味を持つんだろうけど、なにせ分かり辛い。四三の物語をじっくりやった方が大河ファンは脱落しなかったと思う。いいドラマだけに残念。

3、そもそも大河ドラマの視聴率が落ちている

大河の視聴率が陰りを見せたのは、12年『平清盛』から。同作は、まさかの1ケタ台を9回も記録するなど、史上最低の12.0%で終えた。

13年『八重の桜』(綾瀬主演)は14.6%、14年『軍師官兵衛』(V6・岡田准一主演)は15.8%とまずまずだった。

しかし、15年『花燃ゆ』(井上真央主演)は12.0%でワーストタイとのことで、そもそも日曜の夜の時間帯に大河ドラマを見るという週末の過ごし方をしている人達が減っているという事も言えます。

以前はNHKの大河ドラマは20%以上の視聴率が頻発した時代もありました。

 

大河ドラマに限らずテレビ全体の視聴率が下落傾向にある最近ではさすがに大河といえども昔のような高視聴率を出すのが難しくなってきているのかもしれませんね。



大河ドラマだけが視聴率を低迷しているのではなく、昨今、民放の時代劇さえ視聴率の低迷で撤退が続いていて、時代劇そのものの技の継承が難しくなっているとのこと。
 
スポンサーが時代劇を敬遠する時代となった現在、NHKが時代劇を盛り上げようと孤軍奮闘しているのを最近感じる

という同情の声もちらほら聞こえます。

【大河】いだてん視聴率低迷。このままでは歴代視聴率ワーストも?

最近の大河ドラマの視聴率水位の傾向として、平均視聴率が初回視聴率を上回ることが無くなったそうです。

 

つまり、初回はみなさんの期待や、今回の大河はどうだろう?という興味。NHKのプロモーションなどもあり視聴率が高く、中盤以降だんだんと視聴率が下がっていく傾向がデーターから明らかになっています。

 

初回視聴率が低いドラマはその後も視聴率が上がらない傾向があるというわけですね。

 

いだてんは前回の「西郷どん」をわずかに上回ったとはいえ、歴代ワースト3位の初回視聴率だったそうです。

 

視聴率も現在回を追うごとに下がってきてしまっていて、今回は10%を切ってしまった。このままでは歴代ワースト1位になってしまうのでは?と関係者を不安がらせているようです。

【大河】いだてん視聴率低迷。第6話9・9%。理由は?まとめ。

視聴率の点では確かに低迷してしまっていますが、宮藤官九郎さんの脚本は大変面白いし、別に視聴率がすべてではないと思います。

 

単純にドラマとして楽しめばよいのでは?と思いますが

確かに新しい大河ドラマの挑戦もしているNHKを応援したいですね。

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